愛護と愛誤

私自身
過去にバックヤードブリーダーと関わり


他所の店で買ったが子供のアレルギーが 判明
まだ買って間もなく売れるから買い取れ
(買った店は引き取らず)
だの

飼えなくなった成犬や老犬を無料で引き取れ
とか

引っ越し先で飼えないから引き取って と
引っ越し当日にハムスター数十匹の依頼
など




10中9.9
タダで引き取ってと言われました

残りの0.1は買い取って で

誰も終生にかかる費用をもつという方は
いませんでした



餌代?ワクチン代?そっちがみてよ
ショップなら動物好きでしょう?

手元にいる時には ご飯代も病院代も支払っているのにね

好きで買ったのにね

自分がいらなくなって人に頼むのに
かかる費用すらもたないってどういう事?

無責任とはこのことです




こんな経験をしていますので
終生飼養を依頼するならば費用が発生するのは当たり前と私は考えます


生き物はお金も必要ですが
それよりも大事なのは
愛情をかけ世話をする手と時間です

これはお金には変えられません

私は病気の再発の可能性も高く
大型犬と違い20年弱生きる可能性の高い
猫の生涯 最後まで責任をもてません
(ならなんで連れてきたんだという話になりますが数日前にブログに書いた3点が理由)




お金を払えばいいのかといえば
さにあらず

仔猫の有料終生飼養依頼も
一種の責任の丸投げ

かといって
里親探すのも
完全なる責任の丸投げ




だから

愛護センターでの
見ないのも愛護 の言葉は
身にしみます




仔猫はもう目も落ち着き
鼻のグシュグシュも聞くこと減り

甘えて鳴く姿に可愛いと思う反面
情がわくことに怖さと不安を抱えています