お直し
世に犬のリードは山ほどありますが
私が一番におすすめするのが瀬川製作所の革リード
皮の質が良くてオイルをいれなくても
あまりひび割れせず 年月の経過で味わいがでて
硬すぎず柔らかすぎず扱いやすい上に
よっぽど荒い扱いしなければ10年以上保ちます
縫い目の修繕をすればですが🧵
ナスカンと持ち手のところの縫い目の糸は
どうしても切れてしまいます
強い糸を使えば
皮がまけて縫い穴が千切れてしまいますので
多少弱くても即切れたりしなければよしと
私はたこ糸で修繕しています
前の切れたたこ糸を抜き取り
太い針とたこ糸
細い針では針穴の部分が折れやすいのである程度太い物
且つ 縫い穴を広げすぎない様に限度を踏まえて
なみぬい
針を抜くのではなく革を押し下げる方がやりやすいです
(手近にあった瓶を使っていますが平らなものの方が安全です。床で直にすると穴があくので硬い物の上でやった方が良いかと思います)
針を垂直に立てて革を押し下げています
往復で縫って終了です
包丁ではこんなですが
リード縫う時には怪我しないのが不思議です(苦笑)